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2022.12.20付

大和物流・仙台扇町C 上下搬送機能を充実 同社初の制振構造採用

 大和物流(本社・大阪市、木下健治社長)が1日に仙台市で稼動した「仙台扇町物流センター」は、保管貨物の上下搬送機能を充実させ、同社初の制振構造を取り入れたことが特徴だ(=12月6日号既報)。東北のハブ拠点として運用し、顧客の物流効率化とBCP(事業継続計画)対策をサポートする。

 同センターは、別法人が所有する土地を賃借して建設。着工前から建設資材や昇降機の発注など準備を進め、建築費高騰の影響を受けることなく開設に至った。5階建てで…

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