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2015.12.22付
大口多頻度割引を縮小 27年度補正予算案 ETC2.0車は「5割」継続
政府は18日、平成27年度の補正予算案を閣議決定した。トラック関連では、ひと月当たりの利用に応じて高速道路料金の割引率が変わる大口多頻度割引を、最大5割引きとする特例措置を継続。対象車を絞った上で1年間延長する。
来年度から導入する新たな仕組みでは、次世代型自動料金収受システム「ETC2.0」を搭載したトラックに限り、大口多頻度の最大割引率を5割とする。
従来型のETC搭載車は4割引きに縮小する。大口多頻度割引の財源として、国土交通省は…
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