ニュース

メインビジュアル

2016.08.30付

大口割引延長に105億円 2次補正予算案 荷役機器にも補助新設

  政府は24日、今年度の第二次補正予算案を閣議決定した。国土交通省の物流関連では、高速道路料金の割引拡充措置の延長、生産性向上対策に109億円を計上。予算案は9月召集の臨時国会に提出する。
 焦点だった高速道路の大口多頻度割引の拡充延長に105億円を盛り込んだ。期間は来年4月からの1年間。次世代型自動料金収受システム「ETC2・0」の搭載車に限り、最大割引率を5割に引き上げる。
 通常のETCを使う車両の最大割引率は4割になる。
 トラックドライバー…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください