外国人ドライバー採用　経営者の7割「採用・検討」　「経費は日本人以上」の声も

　特定技能1号への自動車運送業追加を受け、外国人ドライバーの採用が可能となった。昨年12月以降、就労に必要な試験がスタートするなど、外国人ドライバーが営業用トラックを運転する姿を目にする日も遠くなさそうだ。本紙が行ったアンケート調査では、「採用する・検討する」との回答が7割弱に上った一方、そのうち半数弱が慎重に見極める考えを示すなど、課題への対応の難しさも多く指摘された。

　外国人ドライバー受け入れの考え方に関する調査は昨年10～11月に実施し、大手・中堅を…

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