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2020.06.16付

国分 低温物流の自社化推進 コスト減、安定供給へ

 国分グループ本社(本社・東京、国分勘兵衛会長兼CEO)は今年度、輸配送や保管、流通加工で、低温物流事業の自社化を推進する。取引先である食品メーカーや市場が輸配送車両の確保、物流コスト抑制といった安定供給や効率化を求めており、物流の自社化推進を決めた。
 グループの低温事業各社が行っている物流の企画や営業、センター長・事務員によるセンター管理、配車、庫内作業といった業務を、グループ会社の日本デリカ運輸に統合。全国的に物流の自社比率を高め…

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