ニュース

メインビジュアル

2016.01.05付

国内貨物総輸送量 28年度0.4%減に 営業車は0.9%増

 日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、平成28年度の国内貨物総輸送量は46億9780万トン(前年度比0.4%減)となる見通し。建設関連貨物のマイナスが下押し要因となり、水面下の推移が続きそうだ。
 建設関連を除く消費・生産関連は個人消費の持ち直しや鉱工業生産の回復、堅調な設備投資を受け、前年度比1.3%増の29億5590万トン。建設関連は公共投資の減少で、3.3%減となる見込み。来年4月の消費増税に伴う駆け込み需要発生も想定した。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください