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2025.01.21付

国交省調査 荷待ち・荷役時間に課題 拘束時間は減少見られ

 国土交通省が1運行当たりのトラックドライバーの平均拘束時間を調べたところ、2021年に行った調査と比較して40分減少したことが分かった。一方、荷待ちと荷役時間はほとんど変わらず、改めて課題が浮き彫りになった。
 調査によると、ドライバーの1運行当たりの平均拘束時間は11時間46分で、前回調査と比較して40分減少。このうち、運転時間は前回調査比49分減の5時間54分となり、国交省は運転時間の減少が全体の拘束時間の削減につながったと分析している。
 一方、荷待ち…

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