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2017.04.11付

国交省大綱検討会 荷主から効率化望む声 「駅や車両の整備を」

 国土交通省は3月31日、次期総合物流施策大綱の策定に向けた検討会を開催。22日に続き委員から意見を聞いた。今回はメーカー、貿易会社など6人にヒアリング。物流効率化のため、モーダルシフトをより導入しやすい環境の整備、トラックのさらなる大型化を求める意見が挙がった。
 味の素物流の坂本隆志取締役兼常務執行役員は、食品メーカー6社が共同で物流戦略を策定する協議体「F‐LINEプロジェクト」を紹介。おととしの発足以来、関東―関西間でトラックの中継輸送や…

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