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2017.09.12付

国交省予算要求 支援物資輸送を重視 保冷C開発にも注力

 国土交通省の物流審議官部門は来年度の予算概算要求で、災害に備えるための支援物資輸送での円滑なラストマイル実現や、地域に応じた物資輸送体制の確立に向けた経費を盛り込んだ。
 さらに総合政策局との連携施策で、新型航空保冷コンテナの研究開発費も計上した。
 災害時の物資輸送体制構築に関する予算要求額は1700万円。昨年の熊本地震で熊本県から県内の市町村、県内の市町村から避難所までの輸送が機能しなかったことを踏まえ、いままでの支援物資輸送の課題や原因を分析し、自治体と共に…

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