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2015.08.25付

国交省、新システム検討 車載器なくても運行管理 トラックから直接情報取得

 国土交通省は燃費、エンジン回転数などの車両情報をトラックから直接取り出し、デジタルタコグラフ(運行記録計)などの車載器を介さずに事業者が運行管理を行える仕組みの検討を始める。今秋にメーカー、業界団体などを加えた勉強会を立ち上げる。複数の欧州自動車メーカーが共同で検討しているモデルを参考に、将来の実現可能性や課題などを探る。
 7日の「次世代型運行管理支援システムの検討会」で勉強会を立ち上げる方針を示した。年末の次回検討会までに、勉強会を数回開く。
OBDデータ不使用の結論…

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