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2017.08.29付
国交省 9月にドローン実験 離着陸環境を常時把握
国土交通省は9月上旬をめどに、ドローン(小型無人機)を目的地に自動離着陸させる実証実験を再開する。今春の実験で上がった課題を基に、大学や民間企業が機体を改良。着陸場所周辺の風速・風向を予測する新システムも検証する。
実験はドローンによる貨物輸送実現を目指す政府の取り組みの一環。長野県伊那市の道の駅「南アルプスむら長谷」近辺で、GPS(全地球測位システム)やカメラを搭載した機体を約400m飛ばす。最終的に集合住宅周辺に設置した専用ポート(発着場)に降りる際の…
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