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2015.08.11付

国交省 過疎地物流で実証実験 貨客混載活用の支援も

 国土交通省は年内をめどに、過疎地の物流サービスを維持するための実証実験を始める。路線バスに貨物を載せる「貨客混載」などを通じ、高齢者や車を持たない人の買い物支援、農産品の集荷・出荷といった地域の暮らしと経済に必要なサービスを展開する。
 国の公募で選ばれた高知県大川村、宮崎県西米良村、東京の多摩ニュータウンなど5地域で実証実験を行う。参加する自治体、運送事業者、非営利法人(=NPO)らで構成する協議会で検討をした後、地域ごとに抱える課題に合わせたモデル事業を進める。…
 

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