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2018.10.30付

国交省 過疎地で規制緩和 「最低3台」認める

 国土交通省は来年1月までに、特定過疎地域での営業所の最低車両台数を見直す。国の指定する地域で定められた要件を満たせば、3台から営業できるようにする。
 最低車両台数の見直しは、昨年2月開催の政府の規制改革推進会議で、ヤマト運輸が提出した要望を踏まえたもの。年内に改正通達を発出する。
 3台から営業を認めるのは、過疎地域の中で人口が3万人に満たない区域。例えば北海道夕張市、東京都大島町、高知県安芸市など300カ所以上が該当する。指定区域と同じ都道府県に、最低1カ所…

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