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2017.10.10付

国交省 目視外飛行へ分科会 物流の安全要件を検討

 ドローン(小型無人機)を使った荷物配送を実現するため、国土交通省は4日、改正航空法の審査要領改訂に向けた分科会を開催した。操縦者の目が届かない範囲で機体を飛ばす「目視外飛行」などを行う際、貨物を安全に運ぶ上でどんな要件が必要かを話し合う。年度内に方向性をまとめる。
 分科会はメーカー、業界団体、物流会社、保険会社など28人の有識者で構成。政府が来年度にドローンによる荷物配送を目指す中、離島、山間部などで目視外飛行ができるように環境を整備することで…

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