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2016.05.31付

国交省 生産性向上で数値目標 付加価値額を2割向上

 トラックの労働生産性向上に向け、国土交通省は平成32年度までの数値目標を決定した。1人の従業員が1時間当たり、どのくらいサービスの付加価値を生み出したかを示す「付加価値額」を2100円に引き上げる。生産性低下の原因となる長時間労働、適正料金収受の対策を進めることで、指標目標の達成を目指す。
 18日に開いた労働力不足対策を話し合う有識者会議で目標を示した。石井啓一大臣をトップとする「生産革命本部」を中心に進ちょくを管理。…

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