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2016.03.08付
国交省 生卵をドローンで 徳島で輸送実験
小型無人飛行機ドローンを使った過疎地での貨物輸送の実現に向けて、国土交通省は2月24日、徳島県那賀町で実証実験を行った。
運搬時の貨物に加わる衝撃の計測と、周辺地域住民の意識調査が目的。実験に使われた機体は8つのプロペラを備え、最大で6kgの荷物を運ぶことができる。
2点間を往復して輸送。往路では、食パン、ゆで卵、パックに入った牛乳など食品。復路では生卵と振動衝撃記録計を運んだ。
当日は周辺住民も見守る中、那珂町の畑地から高度50mほどまで手動で離陸、…
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