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2019.02.12付

国交省 特車許可「4年」に延長 審査も10日に短縮

 国土交通省は4月をめどに、特殊車両の通行許可期間を延長する。現行の2年を、適切な運行が確認できた優良企業に限り4年にする。また、人手を中心とする審査のやり方を自動で行う仕組みに変更し、来年までに平均審査日数を10日程度にする。
 3月までに通達を出し、4月から通行許可期間を延長する。ドライバー不足で車両の大型化が進む中で、運送企業の審査に関する負担を減らし、円滑に特車を利用できる環境を整備する。
 平成25年度に約27万件だった特車の通行許可件数は、29年度に…

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