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2024.11.12付

国交省 物流拠点の在り方検討 24年問題などを踏まえ

 今後の物流拠点政策の在り方について、国土交通省が検討を始めた。ドライバーの残業上限規制に伴う2024年問題や、車両の大型化・自動化をはじめ環境が急速に変化する中、今後の拠点に求められる機能、建設・運営主体などを議論する。今後関係者へのヒアリングを経て、年度内にも報告書案をまとめる。
 10月30日に始まった検討会には、大学教授や企業、業界団体など13人の委員で構成。経済産業省、農林水産省もオブザーバーとして参加する。流通経済大学の大島弘明教授が座長を務める…

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