ニュース

メインビジュアル

2019.10.15付

国交省 来年度、新業種で懇談会 生鮮食品、飲料対象に

 トラックドライバーの労働環境改善と生産性向上に向け、国土交通省は来年度、新たな業種で有識者懇談会を立ち上げる方向で調整している。対象は「生鮮食品」と「飲料・酒」の2業種で、荷待ちが多く対策が必要と判断した。課題の整理や改善策を検討し、働き方改革の推進につなげる。
 9日に開催したトラックの取引環境・労働時間改善と生産性向上を話し合う協議会で、伊地知英己貨物課長が今後の取り組み方針案を示した。国交省は来年度の予算概算要求で関連予算を計上しており、結果を踏まえ…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください