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2017.02.14付
国交省 日報記録事項に荷待ち 来年度中の導入へ検討
運転日報やタコグラフ(運行記録計)に記載する記録事項について、国土交通省は荷待ち時間を追加する方向で検討を始める。ドライバーの長時間労働が課題となる中、解消には事業者が待ち時間を荷主に示し、改善を求める必要があると判断した。省令改正を視野に検討を進め、来年度中の導入を目指す。
1日、中小事業者の取引条件改善を議論する関係府省連絡会議で、野上浩太郎官房副長官が指示した。これを受け、国交省は全日本トラック協会らと共に省内で検討を始める。対象事業者、車種など…
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