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2019.03.05付
国交省 心臓疾患で指針策定へ 検査の必要性を周知
国土交通省は今春をめどに、心臓疾患対策のガイドライン(指針)を策定する。心筋梗塞、心不全などが原因の事故を防ぐため、運送会社に知ってもらう内容をまとめ、スクリーニング検査や精密検査の普及を図る。
2月20日開催の健康起因事故を検討する協議会にガイドライン案を提出した。国交省は委員の意見を反映した後、できるだけ早期に公表する。
国交省によると、平成29年にトラックドライバーが心臓疾患を起こし、運転中に操作できなくなった事案報告は22件。過去5年間で…
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