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2019.03.05付
国交省 建材輸送で基準緩和 幅広貨物の複数積載可に
国土交通省は1日、セミトレーラーによる建設資材の運搬方法で基準を緩和した。道路運送法の保安基準を見直し、従来認めていなかった合成床板、建造用鋼板といった資材の複数積載ができるようになる。適切に貨物を積載せずに落下事故などを起こした企業には、処分点数を科して厳格に対応する。
基準緩和は、建設資材輸送を手掛ける運送会社の要望を踏まえたもの。国交省はパブリックコメント(意見公募)を踏まえ、基準緩和自動車の認定要領を改正した。
これまでビルの外壁パネル、橋りょう…
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