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2016.12.06付
国交省 川崎―大阪で中継輸送 日貨協連の枠組み活用
国土交通省は来年1月、長距離運行を複数のドライバーで分担する中継輸送の実証実験を始める。日本貨物事業協同連合会が運営する求荷求車ネットワーク「WebKIT」を活用し、川崎―大阪間をメーンに実験を展開。運用効果や課題を整理し、今年度中に報告書をまとめ、中継輸送の普及につなげたい考え。
実験は来年1月30日~2月10日に行う。これに先立ち、国交省はWebKITを通じ、約3000社の会員事業者に参加を打診。関東で6社、関西で7社が事前説明会に申し込み、実験参加に…
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