ニュース

2020.11.03付
国交省 実態調査は12月以降 回答企業の負担も考慮
トラック業界の現状を把握する実態調査について、国土交通省は早くても12月以降に行う方向で調整している。11月に、厚生労働省が改善基準告示改正に向けた調査を実施するためで、国交省は回答企業の負担を考慮しつつ、ドライバーの労働時間や荷待ち時間などを調べる方針だ。
年度内に予定する実態調査は、2015年9月に行った調査後5年間の状況を補うもの。前回調査ではドライバーの労働時間、荷待ち時間、荷役作業の料金収受などを調べており、今回も同様の内容を質問項目とする。規模も前回…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン