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2015.04.14付

国交省 労働時間削減へ協議会 4年以内に指針策定

   
 協議会の名称は「トラック輸送における取引環境・労働時間改善協議会」で、今月中にも初会合を開く。年2~4回のペースで開催し、平成30年度中に長時間労働改善ガイドラインをまとめる。
 メンバーは野尻俊明流通経済大学長、全日本トラック協会、日本通運らパートナーシップ会議参加委員のほか、労働組合の連合、厚生労働省なども新たに加える。本省だけでなく、都道府県単位でも協議会を立ち上げる。
労働時間法制の変更に対応
 従来の有識者会議を抜本的に改組するのは、大きく変わる労働時間法制に対応するため。…

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