ニュース

メインビジュアル

2015.07.14付

国交省 共配実験、11月に再開 参加企業60社を目指す

 国土交通省は2月に行った共同配送促進のための実証実験を、11月、内容をテコ入れして再び実施する。荷主、事業者が多様な輸送モードを選べるよう、トラック以外にも鉄道と船舶の情報を閲覧可能なシステムに改修。実験に参加する企業も前回の4倍に増やす。
 共同配送の実証実験は昨年度始まった2カ年の事業。国が開発したマッチングシステムを使い企業間の「出会いの場」を設けることで、共同配送を促進。物流の過程で排出されるCO2(二酸化炭素)を減らすことが狙い。環境省の予算を活用する。…
 

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください