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2019.04.02付

国交省 乗務記録の対象拡大へ 積み降ろしなど義務化

 国土交通省は6月をめどに、集荷・配達で積み降ろし、付帯作業が発生した場合、乗務記録に場所や時間などの記載を義務付ける。トラック企業が現場の作業状況を記録し、データを基に荷主と交渉することで、ドライバーの長時間労働是正や適正料金収受につなげる狙いがある。
 総重量8トン以上、最大積載重量5トン以上の車両に乗務した場合を義務化の対象とする。18日までパブリックコメント(意見公募)を行った後、貨物自動車運送事業輸送安全規則を改正し、遅くとも5月には公布する。…

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