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2022.12.27付

国交省 乗務後の自動点呼開始 来年1月から認定機器で

 国土交通省は来年1月から、人の代わりにロボットが点呼を行う「自動点呼」を乗務後に限り認める。国の認定した自動点呼機器を使うことが条件で、地方運輸支局などに必要な書類を提出し、認められれば、届け出を行った営業所の所定の場所で実施できる。
自動点呼は、国交省が進める運行管理の高度化を目指す施策の一環。運行管理に活用可能なICT(情報通信技術)が進展する中、新技術の活用により、ドライバーや運行管理者の負担を軽減しつつ、正しい点呼を確実に行わせる狙いがある。…

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