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2019.05.14付
国交省 下請けいじめに駆け込み寺 窓口設置し実態把握へ
長時間の荷待ち、契約にない付帯作業の把握に向け、国土交通省が情報収集を強化している。今春にはインターネット上で専用窓口を開設し、運送会社などから常に意見を集める初の取り組みを始めた。了承が得られれば、情報提供者への問い合わせや、問題のある輸送を頻繁に発生させる荷主に対し、行政の担当者が直接改善を促すことも想定している。
開設したのは、「輸送・荷待ち・荷役などに関する輸送実態把握のための意見等の募集について」と題した専用窓口。対象となるのは「それなりの頻度」…
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