ニュース

メインビジュアル

2015.10.27付

国交省 ハブ拠点使い共同物流 ラオスで初の実証実験

 国土交通省は東南アジアのインドシナ半島で、ハブ拠点を使った共同集荷・配送の実証実験を始める。ラオスの物流センターに複数荷主の貨物を集め、周辺国に混載便で輸送する。共同物流の効果、通関など制度の課題を検証し、メコン地域での効率的な物流ネットワークの構築につなげる。
課題検証で政府対話に
 22日のラオスとの政策対話で、国交省の羽尾一郎物流審議官が現地政府や関係者に協力を要請した。ハブ拠点を使った共同物流の実験は初。今年度中に報告書をまとめる。
 実験は、…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください