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2023.08.22付
商船三井F 南北両航路で運賃改定 安定サービス維持へ
商船三井フェリー(本社・東京、尾本直俊社長)は5月から、北海道・九州両航路の利用者に対し、運賃改定交渉を進めている。燃料費や船舶修繕費などのコストが上昇する中、自助努力だけではサービス維持が難しくなる恐れがあると判断した。現在、利用各社に説明を行っており、同社は「運賃改定を理解してほしい」としている。
対象は大洗(茨城県)―苫小牧(北海道)間のフェリー航路、東京―苅田(福岡県)、東京―博多(福岡市)間のRORO船の全航路で、貨物運賃(海陸一貫輸送含む)を1割…
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