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2022.10.25付
味の素 製品外装標準化を推進 積載率8割増の効果も
味の素(本社・東京、藤江太郎社長)は、製品を輸送するトラックの積載率向上につながる外装標準化の取り組みを推進している。物流業界でドライバーや庫内作業員が不足する中、持続可能な物流の実現を目指すもので、既に一部製品の外装を見直し、積載率を高める効果を出している。
同社は昨年10月に社内プロジェクトを立ち上げ、外装サイズの集約や、賞味・消費期限などの情報を示すGS1QRコードと呼ばれる2次元バーコードの導入などを検討してきた。
外装サイズの集約では、同社製の栄養補助…
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