ニュース

2021.12.21付
名門大洋フェリー 「Fきょうと」が就航 MS需要見込み162台積載
名門大洋フェリー(本社・大阪市、野口恭広社長)は16日夜、大阪南港―新門司港(北九州)航路に新造船「フェリーきょうと」が船出した。積載できるトラック(12メートル換算)は従来船と比べ1・5倍の約162台に増強。野口社長は15日の内覧会で、「力強いサービスを実現する」とし、モーダルシフトの受け皿としての役割を高め、貨物の需要を取り込む考えを示した。
物流を重要視サービス向上
フェリーきょうとは長さ195メートル、幅27・8メートル、総トン数は約1万5025トン…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン