名鉄WT　海上混載サービス開始　東京―シンガポール

　名古屋鉄道グループで、国際物流事業を行う名鉄ワールドトランスポート(本社・東京、宮嵜守功社長)は14日、食品企業向けに東京港発シンガポール港向けの国際海上混載輸送を開始した。安価な輸送サービスの提供により、魅力ある日本の食の輸出に貢献し、地域発展などに貢献する。
　8～10度の冷蔵温度帯に対応し、隔週でサービスを提供する。航海日数は9日。混載サービスだからできる低運賃で、顧客の輸出事業をサポートする。2023年4月からは毎週サービスを展開し、冷凍輸送の提供…

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