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2018.04.24付

名鉄運輸・新中計 利益率4.6%目標に 物量より生産性を重視

 名鉄運輸(本社・名古屋市、内田亙社長)は19日、平成33年3月期を最終年度とする新中期経営計画を策定した。売上高を平成30年3月期見通し比5.3%増の1180億円、営業利益は同22.7%増の54億円、売上高営業利益は0.6ポイント増の4.6%とする目標を定めた。
 ドライバー不足の中、売上高の拡大ではなく適正運賃・料金収受などを通じた荷物1個当たりの利益拡大を目指す。
3年間で220億円を投資
 強みとする品質にさらに磨きをかけるため、ネットワーク強化を中心に…

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