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2022.02.15付
名古屋鉄道 名鉄運輸株のTOB実施 連携強化し成長図る
名古屋鉄道(本社・名古屋市、髙﨑裕樹社長)は8日、子会社の名鉄運輸(同・同、内田亙社長)の株式のTOB(公開買い付け)を開始した。物流事業を手掛ける名鉄運輸との連携をより強化することで、貨物運送を手掛ける太平洋フェリーや名鉄観光サービスとのシナジー(相乗)効果を発揮し、グループの成長につなげる。TOBが成立した場合、名鉄運輸は上場を廃止し、株主は名古屋鉄道と日本通運の2社となる。
名古屋鉄道は、鉄道、タクシーといった運輸事業を中心に、不動産、レジャーサービ…
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