収益構造は改善傾向　上場企業・26年4～12月期決算

　　主要物流上場企業33社の平成26年4～12月期連結決算は、増益だった企業の割合が4～9月期に比べ15.0ポイント増の66.6%。各社の収益構造が改善している傾向がうかがえる。
　業績の内訳は、増収増益が54.5%(4～9月期比9.0ポイント増)、増収減益は24.2%(同15.2ポイント減)、減収増益は12.1%(同6.0ポイント増)、減収減益は9.1%(4～9月期から横ばい)だった。
　物量の回復が遅れる中、各社の荷主への運賃見直し交渉は着実に進展。…
　　　

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