千葉ト協　一般適性診断の助成新設　来年度から半額補助

　千葉県トラック協会(池田和彦会長)は2023年度から、ドライバーに受診が推奨されている「一般適性診断」の助成を新たに実施する。会員企業や会員の個人事業主を対象とし、安全対策を強化する。
　一般適性診断は自動車事故対策機構(ナスバ)などが行う運転者適性診断の一つ。普通免許保有者なら誰でも受診できる。義務ではなく、一般ドライバーは3年に1回、大型車などを運転する人は2年に1回の受診が推奨されている。
　現在、一般適性診断の受診は1人当たり2400円かかる…

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