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2023.12.05付
労働環境改善 従業員目線で議論 コロナ5類後、人材獲得激化
物流業界で、労働環境の改善を従業員目線で議論する企業が出てきた。5月に新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類へ移行し、他業界との人材獲得競争が再び激化したことで、労働環境改善の重要性が増しているためだ。来春にはトラックドライバーの残業上限規制を控え、輸送力不足の不安もある。魅力ある業界づくりへ従業員の声が鍵を握りそうだ。
「他業界との人材獲得競争が激化している」と複数の物流企業のトップや担当者。コロナ禍が落ち着き、高校新卒者、大学新卒者共に、現業…
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