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2018.12.11付
労働条件改善に追い風 貨物自動車運送事業法 改正案 国会で成立
ドライバーの労働条件改善を目指す、議員立法による貨物自動車運送事業法一部改正案が4日の衆院通過を経て、8日未明の参院本会議で全会一致により可決・成立した。全日本トラック協会(坂本克己会長)をはじめ労使一体による業界の強い働き掛けで、健全な運送企業こそが、ドライバーの処遇を含む労働条件改善への原資を生み出せる環境が法的に整備された。
7月に事業法改正のプロジェクトを立ち上げた全ト協が狙いとしたのは、運送企業が働き方改革を進めながら、ドライバーの処遇を…
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