ニュース

2024.02.06付
冷蔵倉庫 保管温度区分を細分化 品質維持へ「超冷凍」中心に
国土交通省は4月1日、冷蔵倉庫の保管温度区分を変更するため、倉庫業法の改正告示を施行する。
冷凍帯を中心に区分を細かくし、冷凍機が満たす温度基準を見直すことで、冷やし過ぎによる食品劣化を防止するほか、冷蔵倉庫会社の二酸化炭素排出量削減や電気代節約にもつなげる。
従来7区分だった温度帯は10区分に変更。従来のチルド(冷蔵)、フローズン(冷凍)に加え、スーパーフローズン(超冷凍)級をマイナス35度以下で新設。温度を5度ずつで細分化し、4段階にする。冷蔵倉庫業界…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン