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2017.01.24付
全社一丸で中計達成へ 渡辺健二日本通運社長 新春に思う
昨年、「日通グループ経営計画2018―新・世界日通。―」を始めた日本通運(本社・東京)。中計2年目を迎える今年は、飛躍の酉(とり)年。渡辺健二社長は何を思うのか。
――世界情勢の見通しが不透明だ。
渡辺 英国の欧州連合(EU)離脱や、米国大統領選の結果など昨年は政治的に大きな出来事があった。今後世界経済にどのような影響を及ぼすかは判然としていないが、景気の先行きが懸念される。
――荷動きの低迷が続く。
渡辺 国内では天候不順や個人消費の伸び悩み、国際貨物でも…
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