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2024.03.12付
全国通運 鶏卵・青果でMS推進 輸送・集荷体制見直し
通運業界で荷主と連携し、鉄道モーダルシフトを推進する動きが広がってきた。全国通運(本社・東京、永田浩一社長)は複数の卸・小売りと協議会を設け、鶏卵・農産品の輸送で鉄道利用を促す取り組みを展開している。
全国通運連盟(渡辺健二会長)が2月8日、都内で開催した鉄道利用運送推進全国大会で、全通が鶏卵や青果物の輸送を鉄道に転換した事例を紹介。現場サイドの課題と対策を踏まえ、参加者にモーダルシフト普及に向けたヒントを示した。
中・長距離でコストに利点…
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