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2019.04.02付

全国通運 内航定期利用を検討 輸送力の安定確保へ

 全国通運(本社・東京、杉野彰社長)は、災害時や繁忙期も安定した輸送力を提供するため、内航フェリーで鉄道コンテナを輸送する仕組みづくりを進めている。昨年から、商船三井フェリー(同、大江明生社長)の大洗(茨城県)―苫小牧(北海道)航路を利用し試験輸送を重ねている。
 「荷主の鉄道利用への信頼を高められるよう、輸送モードの幅を広げ常に安定的な輸送力を提供していくことが重要」と杉野社長。商船三井フェリーとは昨年2月から協力体制を組み、勉強会を開始。西日本豪雨に伴う…

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