全ト協・景況感　10～12月は持ち直し　年明け以降再び悪化へ

　全日本トラック協会(星野良三会長)がまとめたトラック運送業界の平成26年10～12月期の景況感(速報値)判断指数は前回から15.5ポイント改善しマイナス19.2となった。
　輸送量は全ての業種で改善。一般貨物では前回調査比9.5ポイント増のマイナス7.0。宅配以外の特積みでは同16.4ポイント増のマイナス22.2。宅配貨物では0.9ポイント増のマイナス35.7。
　取扱品目では、消費関連貨物が同27.3ポイント増のマイナス6.9と大幅に改善した。…

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