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2019.12.10付
全ト協・坂本会長 「3本柱の連動が要」 改正法の実効力発揮へ
全日本トラック協会の坂本克己会長は、5日に開催した理事会後の会見で「規制の適正化・運送企業が順守すべき事項の明確化」「荷主対策の新設・強化」に加え、今年度末までをめどに設定される国土交通相告示の「標準的な運賃」が改正貨物自動車運送事業法の3本柱になると強調。実効力を発揮するには「3本柱がセットで確実に絡み合うことが要」と語った。
11月までの省令・通達改正で、法令を順守しない悪質業者の排除、優越的地位で劣悪な取引条件を強いる悪質荷主への制裁を目的とした制度…
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