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2018.12.18付
全ト協・坂本会長 「業界に役立つ運用を」 改正事業法の早期成立で
8日、トラックドライバーの労働条件改善を目指す改正貨物自動車運送事業法が国会で成立した。改正に尽力した全日本トラック協会の坂本克己会長は12日の会見で、「早期に実現できたのは全国の運送企業とドライバーの努力の証し。労働者のためになる、各運送企業にとって役に立つ運用をしていかなければならない」と語った。
全ト協が7月、事業法改正に向け「働き方改革対応検討本部」を発足して約半年。労使一体による業界の働き掛けが成立を導いた。
「内閣法であれば最低1年はかかり…
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