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2019.06.11付
全ト協・坂本会長 「公正競争の基盤に」 進む省令改正に期待
全日本トラック協会の坂本克己会長は、6日の理事会のあいさつで、改正貨物自動車運送事業法成立を受け許可基準厳格化などを柱とする改正省令が11月にも施行されることについて、「法令を守る運送企業の安定経営を阻害する悪質業者の退場を促し、公正な競争環境をつくる基盤になる」との認識を示した。
坂本会長は「法改正の目的はドライバーの労働条件を改善し、最低でも世間並みの給料を家庭に持ち帰ってもらうようにすること」と強調。国土交通大臣による標準的な運賃の告示制度が…
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