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2024.06.25付

全ト協・事故分析 1万台当たり平均1・5件 地域差大きく課題残す

 全日本トラック協会(坂本克己会長)によると、2023年のトラックが第1当事者となる死亡事故で、車両1万台当たりの事故件数は全国平均で1・5件となり、トラックの総合安全プラン2020で掲げた目標と同数だった。一方、車籍地別の達成度にはバラつきがあり、課題を残す結果となった。
 車籍地別で1・5件を超えたのは17府県。最も多かったのは鳥取で3・6件だった。岡山と栃木が3・3件で続いた。石川・奈良・鳥取・長崎・宮崎・沖縄は0件で最も少なかった。
 また、安全プラン…

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