全ト協、TS追加を要望　高速道路一時退出の社会実験　休憩場所の確保に

　全日本トラック協会(坂本克己会長)は24日、国土交通省で行われた国土幹線道路部会のヒアリングで、高速道路から一度降りても再入場が無料になる制度の対象として、トラックステーション(TS)の追加を要望した。高速道路のサービスエリアやパーキングエリアでの駐車ます不足に対応し、ドライバーの休憩場所を確保する施策として提案した。
　現在、国交省は高速道路の休憩場所不足解消に向け、全国29カ所の道の駅を対象に、ETC2・0を活用し高速道路の再入場無料の実証…

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